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ワクチン外来

当院では、川越市の予防接種委託医療機関としてさまざまな予防接種を実施しています。
ワクチン接種は準備が必要となるため、公費・任意問わず、全て完全予約制となっております。(日曜祝祭日を除く通常診療日のみ予約可能です)
ご希望の方は事前にお電話、または受付窓口でお問い合わせください。
なお、実施時間は日曜・祝日を除く 毎日午後2:30~3:00、5:30~6:00 です。
三種混合の製造は平成26年9月をもって中止となりました。まだ三種混合の接種が済んでいない方は四種混合ワクチンでの対応となりますのでご相談ください。

接種できるワクチンの種類と費用について

当院で接種可能なワクチンは以下の表の通りです。
また任意接種した場合の価格は、表をクリックしてご覧下さい。
なお、こちらは全て接種1回あたりに窓口でお支払いいただく金額となります。

当クリニックで扱うワクチンは、インフルエンザ・おたふく・A型肝炎・B型肝炎・二種混合・四種混合・新型日本脳炎・麻疹・風疹・MRワクチン・BCG・ロタテック・ロタリックス・生ポリオ・不活化ポリオ・細菌性髄膜炎(ヒブ)・小児用肺炎球菌・サーバリックス・ガーダシル・成人用肺炎球菌・狂犬病・水ぼうそう・破傷風です。

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細菌性髄膜炎ワクチン(アクトヒブ)について

「アクトヒブ」は第一三共から発売されたヘモフィルス・インフルエンザb型菌(Hib菌)に対するワクチンの商品名で、ヒブワクチンとも呼ばれています。

接種について

接種対象者は2ヶ月から5歳未満までですが、2ヶ月以上7ヶ月未満での接種が推奨されています。また推奨期間に接種できなかった場合、下記のように接種回数が減ります。
これは髄膜炎発症のピークが3ヶ月~1歳である事と、Hib菌には他の細菌との交差免疫性(過去の病原体感染で獲得した免疫で、似た病原体にも防御反応を示す性質)があり、月齢が上がると抗体を自然に獲得するためです。

接種開始月齢・年齢 接種内容
2~7ヶ月未満
  • 初回免疫
    通常3回、4~8週間の間隔で皮下注射
    ※医師が必要と認めた場合、3週間間隔で接種可
  • 追加免疫
    通常、3回目免疫後おおむね1年の間隔をおいて、1回皮下注射
7~12ヶ月未満
  • 初回免疫
    通常2回、4~8週間の間隔で皮下注射
    ※医師が必要と認めた場合、3週間間隔で接種可
  • 追加免疫
    通常、初回免疫後おおむね1年の間隔をおいて、1回皮下注射
1~5歳未満 通常、1回皮下注射

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小児用肺炎球菌ワクチン(プレベナー)について

「プレベナー」はワイス社から発売された乳幼児用の肺炎球菌ワクチンの商品名で、小児に重大な感染症を引き起こす13種類の肺炎球菌に対応し、従来の成人用ワクチンと比べて、小児に十分効果が出るように改良されています。また欧米では中耳炎や副鼻腔炎にも効果が見られるとの報告があり、これらの予防にも有効とされています。
平成25年11月1日から小児肺炎球菌の定期予防接種に使用されるワクチンが沈降7価肺炎球菌結合型ワクチンから沈降13価肺炎球菌結合型ワクチンに変更になります。
小児の肺炎球菌感染症は重症化することが多くワクチンの接種を遅らせたり途中で中断することは十分な予防効果を発揮できずに肺炎球菌感染症を発症してしまう恐れがあります。
7価から13価への変更に伴い、すべて7価で小児肺炎球菌ワクチンをお済ませになられた方で、残り4価の血清型に対する抗体獲得をご希望の方には任意(自費)で13価の小児肺炎球菌ワクチンを追加接種することができます。接種回数は1回です。詳しくは医師または看護師までお問い合わせください。

細菌性髄膜炎について

現在、日本で発症している細菌性髄膜炎の約60%はヒブ(Hib:インフルエンザ菌b型)、約30%は肺炎球菌によるもので、二つ合わせると約90%を占めます。
細菌性髄膜炎を発症した場合、迅速で適切な治療が施されたとしても、新生児の約30%は死亡、生存者の約10~20%に水頭症・難聴・脳性麻痺・精神遅滞を生じます。

また、風邪の治療に内服用の抗生剤を処方する事が一般化した事から、近年、抗生剤が効きにくいHibや肺炎球菌などの耐性菌が急増しています。これにより、耐性菌による細菌性髄膜炎患者も増えている為、治療は以前に比べて格段に難しくなっています。
さらに肺炎球菌由来の髄膜炎は、ヒブ髄膜炎に比べ症状・後遺症の程度が重く、死亡:約10%・後遺症発症:約40%との報告があります。

接種について

接種対象者は生後2ヶ月~5歳未満ですが、基本的には2ヶ月以上7ヶ月未満での接種が推奨されます。推奨期間に接種できなかった場合、下記のように接種回数が減ります。(ヒブワクチン同様、交差免疫性により接種回数に差が出てきます。)

接種開始月齢・年齢 接種内容
2~6ヶ月まで
  • 初回免疫
    通常3回、27日間以上の間隔をあけて接種
    (3回目までの接種を1歳未満までで終了させる)
  • 追加免疫
    3回目の接種から2ヶ月以上の間隔をあけて、12~15ヶ月齢までに1回接種
7~11ヶ月齢まで
  • 初回免疫
    通常2回、27日以上の間隔をあけて接種
  • 追加免疫
    2回目の接種から2ヶ月以上の間隔を開けて、12ヶ月齢以降に1回接種
2~5歳まで 1回のみ接種
6歳以上 接種不可

アクトヒブ・プレベナー接種の定期接種化について

平成25年度からアクトヒブ・プレベナー接種が、国の定める定期接種となりました。
また住所地外相互乗入れでの接種もできるようになり、お住まいとの市町村が違っても近医での接種が可能です。

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アクトヒブ・プレベナー接種に関するQ&A

これらのワクチンの接種は安全ですか?

専門家の評価によると、以下のような理由から現在得られている知見の範囲では、これらのワクチンの安全性について心配はないとされています。

  • 接種と一連の死亡事例との間に、現時点では直接的な明確な因果関係は認められません。
  • 接種後の死亡事例で、接種との因果関係がわからないものは、海外でもある程度報告されています。
  • これまでの国内外の調査では、小児用肺炎球菌ワクチンとヒブワクチン、あるいはこれらと四種混合ワクチンなどの複数のワクチンを同時に接種しても、重い副反応の増加は報告されていません。

なお、予防接種を受けたあと、ある程度の頻度で発熱や注射したところの発赤などの軽い副反応が生じたり、ごくまれですが重篤な副反応が生じたり、あるいはたまたま別の病気になったりすることがあります。体調などを医師とよく相談してから接種を受けてください。

接種の予定から遅れてしまったのですが、どうすればいいですか?

接種の間隔が、予定より多少開いたとしても、ワクチン接種を受けたあとの免疫への効果には問題がないとされています。病気から体を守る免疫をつけるために、間隔が多少ずれたとしても、なるべく早く接種を受けて下さい。

同時に複数のワクチンを接種できますか?

小児用肺炎球菌ワクチン・ヒブワクチン・四種混合ワクチンなどの不活化ワクチンは、それぞれ別の日にも接種できますが、医師の判断と保護者の方の同意によって、同時に複数のワクチンを接種する事ができます。同時接種は、一日も早く接種して免疫を早くつけたり、頻繁な受診負担を軽減するために行われます。
これらのワクチンを複数同時に接種した場合に、重い副反応が起こりやすくなるという報告は現時点ではありません。

  • 当クリニックでは通常、小児用肺炎球菌・ヒブ・四種混合ワクチンの同時接種をおすすめしていますが、保護者の方のご希望によりワクチンの単独接種も可能です。
  • 別の日に接種するには、原則として小児用肺炎球菌・ヒブ・四種混合などの不活化ワクチンの接種後は6日以上、BCG・水痘・麻疹・風疹混合などの生ワクチンの接種後は27日以上の間隔をおくことになっています。

基礎疾患(持病)がある子供は接種しないほうが良いのでしょうか?

基礎疾患のある方は、疾患によっては感染症にかかるリスクが高くなるため、髄膜炎や敗血症などの重い感染症を早くから防ぐことが大切ですが、ワクチンによる副反応についてもより注意が必要です。
例えば重い心疾患など、重い基礎疾患のあるお子様への予防接種は、日頃から基礎疾患の状態についてよく知っている主治医や、主治医と連携していて予防接種の経験のある医師などが、子どもさんの体調をよく確認して慎重に行う必要があります。
複数のワクチンの同時接種は、単独接種も考慮しつつ、主治医が判断いたしますのでお気軽にご相談ください。

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各種小児向けワクチンの接種スケジュール一例

乳幼児期は接種するワクチンの種類が多く、効率良くこなすには事前にスケジュールを立てておく必要があります。
平成25年4月以降に生まれたお子様向けのワクチンスケジュール一例を作成してみましたので、是非ご利用ください。
クリックすると大きい図でご覧いただけます。

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子宮頸がんワクチン(ガーダシル)について

国内で子宮頸がんにかかる方は毎年1万5000人と言われ、またこの内、約3500人の方が亡くなられています。20~30代の女性に最も多く見られるがんで、低い検診受診率と相まって、未だに患者さんが増え続けているのが現状です。
各先進国では約7~8割の検診率が定着していることに加え、子宮頸がんワクチンの予防接種が既に普及しているため、子宮頸がんによる死亡率は各国で年々減少しています。

「ガーダシル」はMSD社から発売された子宮頸がんワクチンの商品名で、日本では2011年7月に承認されました。
ガーダシルは、ヒトパピローマウイルス(Human Papillomavirus、以下HPV)の6・11・16・18型の4つの型の感染を予防する4価のHPVワクチンです。HPV16、18型は子宮頸がんの発症原因の約65%を占めており、特に20代では90%、30代では75.9%にもなります。一方 HPV 6・11型は、 尖圭コンジローマの発症原因の約90%を占めています。
このワクチンを接種することにより、多くの女性が10~20代初期に感染する可能性の高いウイルスの抗体ができ、子宮頸がんだけでなく、外陰上皮内腫瘍・腟上皮内腫瘍・尖圭コンジローマといったHPV疾患を幅広く予防する事が可能です。
子宮頚がん予防ワクチンの副反応については専門家会議においてこれまでに収集された医学的情報をもとに分析評価されワクチンの有効性と比較した上で定期接種を中止するほどリスクが高いとは評価されませんでした。しかし、接種部位以外の身体の広い範囲で持続する疼痛の副反応症状例について充分に情報提供できない状況にあることから厚生労働省は定期接種としての希望者の接種機会は残しつつ現在は積極的な接種勧奨は行っていません。
希望者は定期接種として公費で接種を受けることができます。対象は小学校6年生から高校1年生相当の年齢です。

接種について

初回接種・初回接種から2ヶ月後・初回接種から6ヶ月後の3回、腕の筋肉内に注射します。3回接種することで十分な抗体が得られるため、最後まできちんと接種することが大切です。
性交渉経験のないうちに接種した場合、予防効果が一番高くなります。
接種対象者は10~55歳までの女性です。

子宮頸がんワクチン定期接種化について

平成25年度から子宮頸がんワクチンが国が定めるところの定期接種になりました。
対象年齢は小学校6年生~高校1年生相当の女子です。

  • 補足
    社会情勢等の諸事情によりガーダシルが不足した場合、サーバリックス(2価HPVワクチン)で代用する場合があります。
    ガーダシルが再度使用可能となった場合でも、接種スケジュール途中でのワクチン種の変更はできません。あらかじめご了承下さい。
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    インフルエンザワクチンについて

    H29年度のインフルエンザワクチンの有効成分(製造株)の決定が例年に比べ約1ヵ月ほど遅れた結果、検定試験・発売もやや遅れる可能性が出てきました。接種可能になる日は現在未定ですが、わかり次第ご案内する予定です。
     インフルエンザワクチンは接種後約2週間ほどで免疫が上がり始め、3週間隔で2回接種することで1ヵ月後には免疫が有効予防水準に達します。また、流行ウイルスとワクチンの抗原型が一致した時において効果は3カ月から5カ月持続し、免疫が低くなってきても接種していない人に比べれば十分に重症化を食い止める効果はあります。
     インフルエンザは重症化すれば死に至る怖い病気ですが、ワクチンと流行型が必ずしも一致しない場合もあり、接種すればまったくかからないというわけではありませんが、重症化を予防する効果は十分にあります。
     毎年インフルエンザワクチンを接種している方は基礎免疫がある程度期待できますが、そうでない方は効果の持続期間も短縮される傾向にあるので、去年接種していない方は2回接種を推奨します。免疫の弱い65歳以上の方、13歳未満の方は毎年2回接種することをお願いします。
    また65歳以上の方はお住まいの市町村から接種に関しまして補助が出る場合がありますので詳しくは受付までお問い合わせください。

    H29年度製造株 A型株
    A/シンガポール/GP1908/2015(IVR-180)(H1N1)pdm09
    A/香港/4801/2014(X-263)(H3N2)
    B型株
    B/プーケット/3073/2013(山形系統)
    B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)
    自己負担金 1回目 2970円(税込)
    2回目 2430円(税込)

    成人用肺炎球菌ワクチン接種公費助成について(川越市のみ)

    平成24年9月1日より、川越市にお住まいの75才以上の方が成人用肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を接種する際に、川越市が接種費用の一部を負担する事になりました。
    なお、この措置は平成30年度以降の実施が現時点で未定となっています。

    実施期間 平成29年4月1日~平成30年3月31日
    期間内に接種されたもののみ助成の対象となります。
    対象者 川越市に住民登録をしている、接種日時点で満75歳以上の方
    自己負担金 5000円(助成額3000円)
    公費で助成される回数はお一人様一回のみです。
    • 補足1
      生活保護受給者・中国残留邦人当支援給付制度受給者は無料で接種できます。
    • 補足2
      予診時に接種できないと判断された場合、予診にかかる費用は接種希望者にご負担いただきます。予めご了承ください。
    • 補足3
      過去5年以内に、肺炎球菌ワクチンを接種されたことのある方は、再接種により注射部位の疼痛・紅斑・硬結等の副反応が強く発現する可能性があります。再接種にあたっては、主治医とよく相談するとともに、前回接種から5年以上の間隔をあける事をお願いいたします。

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    成人用肺炎球菌ワクチン接種公費助成について(定期接種)

    平成26年10月1日より、65歳以上の高齢者対象に肺炎球菌ワクチンが定期接種化されます。
    対象者は当該年度中に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方です。
    その他60歳以上65歳未満の方で心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能、免疫の機能に障害を持つ方は対象になる場合があります。
    ただし、過去に肺炎球菌ワクチンの接種を受けたことがある方は対象外となります。
    その他、川越市にお住まいの75歳以上の方で5年以内に肺炎球菌ワクチンを接種していない方で前回全額自己負担で接種した為定期接種の対象とならない方も川越市から接種費用の一部に助成があります。
    詳しくは最寄りの医療機関、保健所にお問い合わせください。

    実施期間 平成26年10月1日~
    対象者 65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方
    60歳以上65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器の機能、免疫の機能に障害をもつ一部の方
    自己負担金 5000円
    助成される回数はお一人様一回のみです。
    • 補足
      過去に肺炎球菌ワクチンの接種をしたことのあるかたは対象になりません。

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    ロタウイルス胃腸炎ワクチンについて

    感染性胃腸炎の原因ウイルスはロタウイルスの他に、ノロウイルスがあり、日本では毎年初冬にノロ、晩冬から春にかけてロタウイルスによる胃腸炎が流行します。
    ロタウイルスは感染力が非常に強く、手洗いや消毒では完全には予防できません。
    また、生後3カ月までは母体からの免疫によって感染を起こしにくく、感染しても症状は軽症で済みますが、生後3カ月以降に初めて感染すると重症化しやすく、国内では乳幼児の発症者のうち15分の1の方が入院しています。

    接種について

    当クリニックでは現在、ロタウイルス胃腸炎ワクチンはロタリックス・ロタテックの二種を取り扱っています。どちらもロタウイルスに対するワクチンですが、投与スケジュール・価格(上の価格表をご覧ください)・含まれる抗原等が異なります。
    下の表に違いをまとめましたので、ご家族のご希望やお子さんのワクチンスケジュール等と照らし合わせてお選び下さい。
    なお、こちらのワクチンは両方とも任意接種となります。

    なお、ロタリックスはハッピーバースクリニックでも同料金にて接種予約を受け付けております。
    ハッピーバースクリニックでの接種を希望される方は、直接ハッピーバースクリニック受付で予約手続きをお願いいたします。

    ロタリックス ロタテック
    価数
    (ウイルスの種類数)
    1価
    (1つのウイルスをカバー)
    5価
    (5つのウイルスをカバー)
    接種回数 1.5mlを2回 2mlを3回
    接種対象期間 生後6週~24週0日 生後6週~32週0日
    製法 ヒトロタウイルスを弱毒化したもの ウシロタウイルスと遺伝子組み換えで作られたもの
    長所 接種回数が少ないので早く抗体が獲得できる ロタリックスで抗体が増えにくいG2P[4]にも効果が期待できる
    短所 G1P[8]以外の免疫はやや増えにくい(特にG2P[4])※ロタウイルス感染症の中では、「ロタリックス」が予防するG1P[8]由来の発症が圧倒的に多いため、ロタテックの1/5しか効果がないというわけではありません。 接種回数が多い

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    公費による予防接種について

    当クリニックでは公費による予防接種も実施しています。
    公費が適用となるワクチンと、その適用条件は以下のとおりになります。

    なお、平成26年10月1日より水痘と高齢者の肺炎球菌のワクチンが定期接種となりました。ご確認ください。

    ワクチン名 公費対象者 公費適用条件
    二種混合 小学校6年生(11~12才) 保健センターより二種混合の予防接種問診表が配布されますので、こちらを受付へお持ちください。
    二種混合二期の接種にあたっては三種混合一期の接種が3回以上済んでいることが明らかな場合のみ可となります。
    四種混合 生後3ヶ月~7歳6ヶ月まで
    • 第一期:20~56日までの間隔3回
    • 第一期追加:第一期初回の3回目接種後、1年~1年半の間に1回

    MRワクチン
    (麻疹・風疹混合)
    • 第一期:生後12~24ヶ月未満
    • 第二期:5~7歳未満(小学校入学前の1年間)
    インフルエンザ 65才以上 1回のみ、一部公費適用となります。
    なお負担金額は川越市・日高市・狭山市・鶴ヶ島市は1000円となります。
    これ以外の市町村にお住まいの方の負担金額は、受付へお問い合わせ下さい。
    BCG
    • 生後1歳未満(標準5~8ヶ月に達するまでの接種を勧奨)
     
    新型日本脳炎ワクチン(ジェービックV) 3~7歳半未満 詳しくは「新型日本脳炎ワクチン」をご覧ください。
    不活化ポリオ 3~7歳半未満 詳しくは「新型ポリオワクチン」をご覧ください。
    水痘 1歳~3歳未満 詳しくは「水痘ワクチン」をご覧ください
    B型肝炎 1歳未満 詳しくは「B型肝炎ワクチン」をご覧ください
    高齢者肺炎球菌ワクチン 65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳 詳しくは「成人用肺炎球菌ワクチン」をご覧ください

    水痘ワクチンについて

    平成26年10月1日より定期接種となりました。
    水痘はまれに髄膜炎などの合併症を起こす感染力の強い疾病です。予防接種がお済みでない方は、定期接種の方はもちろん、定期接種以外の方もお受けになることをお勧めします。

    基本的な接種スケジュール

    接種開始月齢・年齢 接種内容
    1歳~3歳未満
    • 1回目は標準生後12月~15月までの間
      2回目は1回目の接種から3ヶ月以上標準的には6ヶ月から12ヶ月経過してから
  • 補足
    今までに接種した任意の水痘ワクチンの回数も考慮して接種回数がきまります。また、既に水痘にかかったかたは免疫があるため、接種する必要はありません。
  • B型肝炎ワクチンについて

    平成28年10月1日から、B型肝炎ワクチンが定期接種化されました。
    対象年齢は生後1歳未満の方です。1回目と2回目の間は4週間あけて接種し、3回目は1回目から数えて20週をあけて接種します。標準的には2カ月から8カ月の間に接種するのをお勧めします。

    B型肝炎・

    B型肝炎ウイルスはヒトの肝臓に感染し、一過性感染あるいは持続感染(キャリア)を起こします。持続感染の多くは出生時または乳幼児期の感染で成立し、そのうち10%程はのちに慢性肝炎を経て肝硬変、肝がんを発症することがあります。成人になってからの感染では急性肝炎を起こし、中には劇症肝炎という致死率70%の症状を起こすことがあり注意が必要です。
    出生時に母親から感染するいわゆる垂直感染の児の中にも急性肝炎、劇症肝炎を起こす例があることからHBs抗原陽性妊婦から生まれた時は保険適用でB型肝炎ワクチンと免疫グロブリン併用が認められています。
    乳幼児期以降に感染する水平感染においても、保育園の集団感染事例や家庭内での家族感染、性的接触感染やピアス、歯ブラシなどB型肝炎ワクチンの接種により防ぐことのできる疾病として、今回定期接種化の運びとなりB型肝炎ウイルスキャリア率の抑制を図る目的として設置されました。

    新型日本脳炎ワクチン(ジェービックV)について

    3~7歳半未満のお子さんが対象となります。
    また、平成22年8月27日付で予防接種法の附則の改正が行われ、既に旧型を1回以上接種していたために新型を接種できず、ワクチン接種が未了となっていた方々の救済措置、および2期の再開が決定いたしました。
    これに伴い、当クリニックでは平成22年10月12日より、今回の措置に該当する方へのワクチン接種を開始しております。

    基本的な接種スケジュール

    接種開始月齢・年齢 接種内容
    3~7歳6ヶ月未満
    • 第1期
      1~4週間(2週間を推奨)の間隔で2回接種
    • 第1期追加
      第1期2回目接種後、1年~1年半の間に1回接種
    9~13歳未満 第2期:1回接種

    救済措置

    平成24年度の日本脳炎ワクチン接種の救済措置は以下の通りとなります。
    平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方

    平成23年5月20日時点で一度でもワクチンを接種している方 20才までの間に6日以上の間隔をあけて、4回目の接種を終了ですれば公費扱いとなります。
    (ただし、4回目接種は9~20才までの間の限定とします。)
    平成23年5月20日時点で一度もワクチンを接種した事がない方 4~20才までの間に、上記の第1期で定められている間隔通り3回接種し、第4回接種を9~20才までに終了すれば公費扱いとなります。
    (第三回と第四回の間隔は5年を推奨します)

    平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方
    7歳6カ月未満または9歳から13歳未満の間に未接種分を接種することが可能です。

    新型ポリオワクチンについて

    平成24年9月1日より、ポリオの定期予防接種に使用するワクチンが、経口生ポリオワクチン(口から飲むワクチン)から、より安全性が高いとされる不活化ポリオワクチン(皮下に注射するワクチン)に変更となりました。

    生ワクチンはウイルスの毒性を弱めて生産します。経口接種で、免疫効果は強く、長期間にわたる免疫ができますが、ごくまれに接種者にポリオを発症させることがあります。一方、不活化ワクチンはウイルスの毒性をなくして生産します。生ワクチンに比べて免疫効果は弱く、免疫をつけるために注射で3回以上の接種が必要となりますが、ワクチンによるポリオの発症はありません。

    接種に際して、いくつか注意点がありますので以下をご覧ください。

    接種回数および接種回数について

    生ポリオワクチンの接種済み回数を考慮し、不活化ポリオワクチンの接種回数は以下のとおりとなります。

    接種状況 接種回数 接種間隔
    経口生ポリオワクチンを1回も接種したことのない方 4回 【初回接種】
    20日以上の間隔を置いて3回接種
    【追加接種】
    3回目接種から6か月以上の間隔を置いて1回接種
    経口生ポリオワクチンを1回接種している方 3回 【初回接種】
    20日以上の間隔を置いて2回接種
    【追加接種】
    2回目接種から6か月以上の間隔を置いて1回接種
    経口生ポリオワクチンを2回接種している方 接種不要 -
    平成24年9月1日以前に、任意で不活化ポリオワクチンの接種を行った方 不足回数分を9月1日以降に接種 上記の接種間隔に準じます

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